年齢で変化するアレルギー

よく小さいころはアレルギーで悩んでいても、少し大きくなるとアレルギーの症状が治まるという方もいます。これは腸管の吸収性が年齢と共に変化していくためといわれています。ところがある時急にアレルギー症状が出る場合もあります。年齢と共に治ったのではなく、アレルギーがおとなしくしているという表現のほうが正しいでしょう。少なからずアレルギーが治ったと考えないほうがよいいと言えます。また薬も使わないに越したことはありませんが、使うときにはしっかり使う、ただし薬に頼らないと言う気持ちは必要です。薬に頼っているうちは、薬で抑えているだけですので、薬を止めれば直ぐにまた悪化する場合があります。 良くなれば様子を見て、薬から離れる努力は必要でしょう。しかし早期に対応することは悪化を防ぎ、アレルギー症状を軽減させていく最善の方法です。薬は使わないのではなく、ダラダラと使わずに、上手にポイントで使うようにしたほうが良いでしょう。 そして良くなっているときにアトピー性皮膚炎であれば日頃からのスキンケア、衣類、食事に気をつけることを忘れずに。アトピー性皮膚炎で悩んでいる方は、痒みがなくなると、悪いことを忘れてしまい、注意を怠りがちです。