免疫力の不思議

前述で独自に癌細胞やウイルスなどの抗原を攻撃するキラー細胞のことを言いましたが、最近免疫力が医学の世界でも注目されてきています。癌患者に寄席を見せて笑わせると免疫力が上がると言われています。昔から「馬鹿は風邪をひかない」と言われていますが、これも全くでたらめな話ではありません。キラー細胞は気持ちが欝になると、細胞の数が減り、気持ちが明るくなると細胞の数が増えると言われています。つまり神経を使う人ほどキラー細胞が減りやすく、いつもニコニコ明るく振舞う人はキラー細胞が多いのです。その為あまりクヨクヨせず、深く考えない人のほうが免疫力が強いということを経験的昔の人は分かっていたのでしょう。またアトピー性皮膚炎の方で、「風邪を引くと痒みが無くなり、痒みが再び感じるようになると風邪が治りかけている証拠」という方もいるのではないでしょうか。つまりこのときは風邪のウイルスに免疫力が向かっているため、日頃向かっているところに向かわないことで、アトピー性皮膚炎などで苦しんでいる肌の痒みからはこの間、開放されるのです。よく昔は環境が不衛生なため免疫力が向かうところはいくらでもあり、アレルギーになるような余分な状態にないので、アレルギーは少なかった。今は生活も衛生的で免疫力が活躍する場がないので、本来なら無害ものにまで免疫力が過剰に働き、アレルギー患者が激増したと言われています。

 

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